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不用品の分類ガイド|粗大ごみ・家電・小型家電・まだ使える物の分け方

不用品は、「まだ使える物」「エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機」「パソコン・小型家電」「粗大ごみ」「ふだんのごみ・資源ごみ」「混ぜると危ない物」の6つに分けると、ほとんど迷わずに片付けを進められます。ただし、粗大ごみの大きさの基準や出し方は市区町村ごとに違うため、最後はお住まいの市区の案内で確かめるのが確実です。

この記事では、実家じまいや引越し、遺品整理などで一度にたくさんの物を手放すときに役立つ「分け方の順番」を、関東の市区の例を交えてまとめます。

不用品はどう分類する?まずは6つのグループに分ける

最初に「どこへ出す物か」でグループを作っておくと、あとの手続きがまとまります。目安は次の表のとおりです。

グループ 主な例 出し方の入口
まだ使える物 食器、贈答品、工具、楽器、おもちゃ、本・CD など 譲る・売る・有価物として相談する
家電4品目 エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機 家電リサイクル法の仕組み(リサイクル料金が必要)
パソコン・小型家電 ノートパソコン、デジタルカメラ、ゲーム機 など パソコンメーカーの回収、市区町村や一部の家電量販店の回収
粗大ごみ 家具、布団、自転車など大きな物 市区町村への申込み(手数料・収集日は市区で違う)
ふだんのごみ・資源ごみ 袋に入る日用品、びん・缶、古紙 など 市区町村の分別区分どおりに集積所へ
混ぜると危ない物 モバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池 など 市区町村の案内で出し方を確認し、ほかのごみに混ぜない

ポイントは、「捨てる物」を分ける前に「まだ使える物」を先に抜き出すことです。先に抜いておくと、粗大ごみの点数やごみ袋の数がそのぶん減ります。

粗大ごみの基準は?市区町村で「大きさの線引き」が違う

粗大ごみとは、家庭から出るごみのうち、市区町村が決めた大きさ・重さを超える物のことです。この線引きそのものが市区町村ごとに違います。関東の例を並べると、違いがよく分かります。

市区 粗大ごみになる物の目安
世田谷区・足立区(東京都) 一辺30cmを超えるもの
八王子市(東京都) 5kg以上か、40Lの指定収集袋からはみ出るもの
川口市(埼玉県) 一辺40cmを超えるもの
さいたま市(埼玉県) 一辺または直径が90cm以上2m未満のもの
千葉市(千葉県) 指定のごみ袋に入らないもの

※2026年9月時点で各区市の公式案内に掲載されている内容です。この表は大きさの目安だけをまとめたもので、エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機やパソコンは、大きさに関係なく粗大ごみとして出せない市区があります(世田谷区・足立区・さいたま市など)。さいたま市は、2m以上の物は市で収集しないと案内しています。制度や手数料は変わることがあるため、お住まいの市区の案内を確認してください。

同じ椅子でも、ある市では粗大ごみ、別の市ではふだんのごみ、ということが起こります。また、多くの市区では申込みをして手数料を払い、決められた日に決められた場所まで自分で運び出すのが基本です。さいたま市は屋内(集合住宅は建物内)からの収集はしない、と案内しています。一方で、足立区や千葉市のように、高齢の方だけの世帯などで運び出しが難しい場合に条件付きで運び出し収集をしている市区や、自分で施設へ持ち込める市区もあります。

点数が少なく、ご自身で運び出せるなら、市区町村の制度を使うのがいちばん手軽です。量が多い、重くて運べない、日程が迫っている、というときの考え方は粗大ごみの回収のページにまとめています。

エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は、なぜ別のグループなの?

この4品目は家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)の対象だからです。経済産業省は対象を「エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶式、有機EL式、プラズマ式)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機」と案内しています。

  • まずはお店に相談できる:購入したお店や、買い替えるお店に引き取りを相談できます。
  • リサイクル料金が必要:金額はメーカーと品目などで決まり、家電リサイクル券センター(RKC)のサイトで検索できます。
  • 家電リサイクル券を使う:郵便局で料金を払い、自分で指定引取場所へ持ち込む方法もあります。
  • 市区町村ごとの案内もある:購入したお店に頼めない場合の処分方法は、RKCの「全国自治体家電リサイクル関連ページ検索」から、お住まいの市区町村の案内を探せます。

片付けの途中で見つかった家電は、「4品目かどうか」だけ先に確かめて、ほかの家電と分けておきましょう。ペガサスグループでは、4品目も片付けとあわせてお引き受けしています(リサイクル料金は別途、運搬費が1現場あたり8,800円〜・税込)。自治体によっては、お客様ご自身で市役所や区役所に連絡していただく場合があります。詳しくは家電の処分のページをご覧ください。

パソコンやデジカメなどの小型家電は、どこに分ける?

ご家庭で使っていたパソコンは、資源有効利用促進法にもとづいてパソコンメーカーが回収・リサイクルする仕組みがあります。パソコン3R推進協会(PC3R)の案内では、2003年10月以降に販売された家庭向けパソコンには「PCリサイクルマーク」が付いていて、廃棄するときに新たな料金はかからず、マークが付いていないパソコンは回収再資源化料金が必要とされています。メーカーが倒産しているなどの場合はPC3Rが回収し、その場合も回収再資源化料金が必要です(自作パソコンも「回収するメーカー等がないパソコン」にあたります)。

デジタルカメラやゲーム機などの小型家電は、2013年(平成25年)4月に施行された小型家電リサイクル法の対象です。PC3Rによると、この法律にもとづいて、一部の家電量販店や市区町村でパソコンの回収も行われています。回収しているかどうかや出し方は、お住まいの市区町村の案内で確認してください。

パソコンやスマートフォン、デジタルカメラには、写真や連絡先などの個人の情報が残っていることがあります。手放す前に、必要なデータを移し、残ったデータの扱いを確認しておくと安心です。

まだ使える物は「捨てる」以外にどう分ける?

まだ使える物は、ほかの不用品と混ぜずに別の箱にまとめておきます。家族や知人に譲る、フリマアプリで売る、といった方法のほかに、片付けの依頼先に「有価物」として相談する方法があります。

有価物とは、古物市場で再利用・再販できる物のことです。ペガサスグループは古物商許可(埼玉県公安委員会 第431090063129号)を持ち、片付けのときにまだ使える物を有価物として選び出し、その買取価格を分別や袋詰めにかかる作業費と相殺しています。

  • 食器・キッチン用品(お皿、茶碗、カトラリーなど)
  • 贈答品・ギフトセット(しまったままの毛布、タオル、食器など)
  • 大工道具・電動工具(古い物、錆びた物も)
  • オーディオ・楽器、本・CD・DVD、おもちゃ類 など

「古いから価値はない」と決めつけずに、捨てる前に一度まとめておくのがおすすめです。対象の区分は有価物一覧で紹介しています。なお、買取だけのご依頼は承っておらず、片付けの作業とあわせての仕組みです。

リチウムイオン電池など、混ぜると危ない物は?

いちばん気を付けたいのは、モバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池や、それを使っている製品です。環境省は、リチウムイオン電池は強い衝撃や高温に弱く、発火することがあり、ごみ処理施設などで火災が起きていると注意を呼びかけています。

  • ほかのごみに混ぜず、別に分けておく
  • 出し方は、お住まいの市区町村の案内で確認する
  • 電池を外せる製品は、外せるかどうかを取扱説明書で確かめる

なお、ペガサスグループでは、医療用の廃棄物、有害物質、大量の飲食物などはお引き受けできません。電池を使った製品や判断に迷う物は、作業の前にお知らせください。

量が多くて分けきれないときは、どうすればいい?

一軒分の片付けになると、6つに分けるだけでも数日かかることがあります。そのようなときは、「残す物」だけ先に決めて、あとの分別はまとめて頼む方法もあります。

  1. 残す物・形見の品・大事な書類を先に分けて、別の部屋にまとめる
  2. 家電4品目とパソコンの台数を数えておく
  3. 電池など危ない物を見つけたら、分けて袋に入れておく
  4. 残りの仕分け・袋詰め・運び出しを依頼する

ペガサスグループの料金は、作業するスタッフの人数で決まる労務費が基本です。お客様と一緒に仕分けを進める「お手伝いスタッフ」は1人・1現場あたり11,000円〜(税込)、仕分けの指示だけいただいて弊社が進める「お任せスタッフ」は1人・1現場あたり13,200円〜(税込)で、金額は物の量や作業の内容によって変わります。お見積り・出張費は無料で、まだ使える物が見つかればその分を作業費と相殺します。1〜2点だけなら、市区町村の制度のほうが安く済むこともあります。料金のしくみは料金のページでご確認いただけます。

よくある質問

Q. 粗大ごみかどうか分からない物は、どう確かめればいいですか?

A. お住まいの市区町村の「ごみの分け方・出し方」のページで、品目名や大きさの基準を確かめてください。一辺30cmを超えると粗大ごみ、指定のごみ袋に入らなければ粗大ごみなど、基準は市区町村で違います。

Q. 家電4品目は、粗大ごみの申込みで一緒に出せますか?

A. 粗大ごみとしては受け付けていない市区があります。たとえば世田谷区は4品目を「粗大ごみとして収集できないもの」とし、足立区も粗大ごみの対象から除くと案内しています。4品目は家電リサイクル法の対象で、リサイクル料金を払う仕組みです。出し方はお住まいの市区町村の案内や、家電リサイクル券センター(RKC)のサイトで確認してください。

Q. 分別が終わっていなくても、片付けを頼めますか?

A. はい。ペガサスグループでは、仕分けや袋詰めから運び出しまでまとめてお引き受けしています。残したい物だけ先に決めておいていただくと、作業がスムーズです。

Q. 古い物でも、有価物として見てもらえますか?

A. 古くなった家電品や、錆びた大工道具などが対象になることもあります。捨てる前に、まずはご相談ください。

分け方に迷う物が多いときや、量が多くて手が回らないときは、写真を送っていただくだけでもご相談いただけます。お問い合わせから、お気軽にどうぞ。

一軒まるごと・大量の片付けも、ペガサスグループへ

片付けの費用、
まずは聞いてみてください。

お手伝いスタッフは1人1現場11,000円〜(税込)。お見積り・出張費は無料です。
処分したい物の写真を添えていただくと、お話がスムーズです。

お客様専用回線です。営業のお電話はお断りしています。